009:反社会勢力からクレーム受理の際は、相手の確認をしましょう

不当な要求をたくらむ者は得てして、自分の本名や住所を言いたがらないものです。反社会的勢力に限らず、悪質なクレーマーに対しては、相手が何者であるかを特定する為に、

氏名(フルネーム)・住所・団体名(勤務先)

を確認しましょう。この確認もしないようでは、相手にすっかり甘く見られてつけ込まれてしまいますので、「名前もいえない方はお引取り願います。」など毅然とした応対が必要です。スタッフによる氏名等の確認は相手への心理的牽制になります。

聞き出すテクニックとしては

 「大事な用件は、上司に正確に報告しなければなりませんので・・・」

と言うと良いでしょう。確認事項としては、上記のとおり氏名(フルネーム)と所属団体名(勤務先)連絡先電話番号がわかればベターですが、相手が車で来た場合には、ナンバー(但しナンバーは品川〇〇〇ひ〇〇〇〇と完全番号が必要)・塗色・車種(暴力団や暴力団と交際のある輩は、使用車両から所属団体名や交際のある準構成員等として特定出来る場合があります)などをメモしておくことも必要です。

上記対応が出来ていない店舗はガード(対応マニュアル・基本方針・指導教育)が甘い  会社と見られ、再三の攻撃を受けて状況を悪化させる可能性があります。また、ガードの甘い会社や店舗である情報は反社会勢力同士で、情報共有があることから、別の組織からも狙われるおそれがありますので、注意してください。